【宿泊記】ディズニー旅におすすめ！1人5,319円〜泊まれる、星野リゾート1955東京ベイ

こんにちは！旅好きフリーランスのしおりです。
2024年6月20日、星野リゾートが千葉県初となる「星野リゾート　1955 東京ベイ」をディズニー近くの新浦安に開業しました。ディズニーも星野リゾートも大好きな筆者が、初日に宿泊してきたのでリアルな感想をレポートしていきます！ぜひ最後までお楽しみ下さい。

星野リゾート　1955 東京ベイ

アクセスについて

最寄駅は舞浜駅ではなく、電車で約4分ほどのお隣のJR京葉線 新浦安駅です。
徒歩ではちょっと厳しいかもしれませんがバスやタクシーなどたくさん出ています。
今回はホテルの無料シャトルバスで約10分ほどで到着。
東京ディズニーリゾートへも無料のシャトルバスに乗って約30分でアクセスできるそうです。

コンセプトは「OLDIES GOODIES」

世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフとしているということからホテル名がつき、コンセプトは“古き良きアメリカ”を意味する「OLDIES GOODIES」。
星野リゾートのブランドは最上位ブランド星のや、温泉旅館の界、気軽に泊まれるOMOなどいくつかの種類がありますが、今回はどのブランドにも属さないものだとか…。

簡単セルフチェックイン！
好きな柄を選んでカードキーを発行できます。

この日はオープン記念なのか、アイスクリームの無料サービスがありました。（毎日ではないそうなのでご注意を）

使い方無限大！パブリックスペース「2nd Room」

もう一つのお部屋のようにいつでも自由に過ごせるパブリックスペースがこのホテルの特徴です。チェックイン前の朝5時からチェックアウト後の15時まで利用可能。客室とは別に寛げるもうひとつの部屋として幅広く活用できそうです。

カーテンを引いて半個室として使えるスペースではお子様のお着替えや、長旅で疲れた時に仮眠が取れたり、靴を脱いでゆったりできる小上がりなどを設けていて荷物の整理にも便利。フォトジェニックな空間に心が躍ること間違いなしなので、一度は足を運んでみて下さいね！

24時間いつでもセルフサービスで、食べ物や飲み物をお手軽にショッピングできる「Food＆Drink Station」が併設されているので、テーマパークから帰ってきて小腹が空いた時も安心です。アルコールもあるので、家族や仲間と思い出を語り合いながら1杯もいいですね！日焼け止めやレジャーシートなどテーマパーク旅をサポートするアイテムもあり、うっかり忘れてしまった時でも安心です。

テーマパークから帰ってきたあとも利用できる「Cafeteria（カフェテリア）」

鮭茶漬けやすき焼き丼などがっつり系のものから、軽めのデリまであるのでお腹の空き具合に合わせていただけます。早い時間であれば海を見ながらお食事を楽しめますよ。夜18時～23時と遅くまで営業しているため、パークでたくさん遊んで遅くに到着しても営業しているのがうれしいですね。

朝食はビュッフェ形式でパワーチャージ

2階の広々としたレストラン会場で、和洋ビュッフェを楽しめます。値段は大人2,500円とホテルビュッフェとしてはかなりリーズナブルですが、種類も多く満足度が高かったです。

特におすすめはアメリカの代表的なサンドウィッチといわれている、出来立てルーベンサンド。ブリオッシュ生地のフレンチトーストも美味しかったです。

充実した館内施設

館内には、24時間無料のロッカーが完備されているのでチェックイン前後でも自由に荷物を預けられます。

洗濯機と乾燥機のあるランドリーコーナーやコンビニもあり、とても便利です。

また、お子様用のアメニティや備品が充実しておりおむつや絵本の貸し出しなどもあるため家族旅行にもおすすめですよ。

疲れを癒す、多種多様な客室

客室は23タイプ全638室と多種多様なので、家族・カップル・友人グループなど、どんな組み合わせでも快適に過ごすことができます。全室靴を脱いで過ごす仕様になっていて疲れた足を解放的に休ませることができますね。また、バスタブ付きのお風呂もあるのでゆっくりと湯船に浸かって1日の疲れを癒すことができました。

ホテルによくある基本的な備品はもちろん空気清浄機や靴の乾燥機、スキンケア製品など嬉しい気遣いもあり、快適に過ごすことができました。

まとめ

いかがでしたか？1955年頃のアメリカの世界観に浸れる可愛らしい非日常空間と、テーマパーク旅をサポートしてくれる便利で快適なサービスが特徴のコストパフォーマンスが高いホテルなので、ぜひみなさまの次回の旅先の参考になれば幸いです。